本日は「友引の日に葬式や通夜をやっても大丈夫なのか?」と言う疑問について調査しました。
本記事は以下の「知識の惑星人」が担当させていただきます。
登場「惑星人」紹介
◆登場「惑星人」紹介:管理人(進行役)
六曜(※1参照)の中で好きなのはベタに「大安」です。
それ以上にカレーが好きです。
ちなみに本日の昼ごはんはカレーパンです。
◆登場「惑星人」紹介:フレンチブルドッグ(名前募集中)
六曜(※1参照)?わしゃ犬やで?
フランス産やっちゅーねん!
一生懸命熱演するから見てってちょうだいな♪
それでは一緒に見ていきましょう~ ^^
葬式・通夜は友引に行ってよいのか?
結論から書きますと
「葬儀」や「通夜」を友引の日にやっても問題ありません。
えっ?友引って友を引くからあかんて良く言うやん?
犬が「友引」知ってんの?
日本では「友を引く」から結婚式は良いが「葬式」「通夜」はあの世に引っ張ってしまうので良くないと言われています。
しかし実はこの話・・・迷信なのです!
迷信!? だっ騙されとたんかえ・・・汗
「友引」の日に「葬式」「通夜」を行っても良い理由
それではその理由について説明していきましょう。
「友引(※2参照)」とは六曜(※1参照)の一つです。
六曜はもともとは中国から来たものであり、古代中国の吉凶占いの中の一つなので・・・
仏教の葬式・通夜には全く関係ないのです!
※1:六曜とは?
六曜(ろくよう・りくよう)には以下の6種類の曜があります。
- 「先勝(せんしょう・せんかち・さきがち・さきかち)」
- 「友引(ともびき・ゆういん)」
- 「先負(せんぶ・せんぷ・せんまけ・さきまけ)」
- 「仏滅(ぶつめつ)」
- 「大安(たいあん・だいあん)」
- 「赤口(しゃっこう・しゃっく・じゃっく・じゃっこう・せきぐち)」
別名で六輝(ろっき)もしくは宿曜(すくよう)と呼ばれています。
これは「月火水木金土日」で私たち日本人の生活に深く根付いている「七曜」と似ているので、区別するために明治以後に作られました。
※2:友引とは?
六曜の一つで、読み方は「ともびき」が日本では一般的だが、起源は中国語の「留引(ゆういん)」と言う読み方です。
元々は現状が継続または停滞することを表していて、良い時なら継続、悪い時なら対処する「状況を推し量り行動する日」という意味でした。
それが訓読みとなったことから「ともびき」になり「共引」と書かれ始め、何事も勝敗のつかない日「物事に勝敗無し」という意味になりました。
さらに時代の変化を受け「友引」に変化し、文字から来る意味「友を引く」という意味になりました。
そして現在ではその意味を受け結婚式には適しているが葬式や法事は「友があの世へ引かれてしまう」という迷信になっています。
その迷信は現在も根深く日本人に浸透しており友引の日は基本的に火葬場は休業になっています。
しかし、徐々に迷信であることも広まってきており友引休業を取りやめる自治体も近年では増えています。
また、仏教(宗派:浄土真宗は葬儀を行う)や、欧米・中東に多い宗教、キリスト教やイスラム教などを信仰する日本人にとっては六曜は元々関係ないので葬儀を行っています。
ほ~ぅ んならバンバン友引でやりましょうや(ニヤニヤ)
バンバン言うな!いい加減にしなさい。ほな、やめさせてもらいますわ。(パシッ)
あれ?
あれ~ キラーン☆彡
完
知識の惑星人より
本記事はいかがでしたか?最後まで読んでいただきありがとうございます。
お役にたてたら幸いです ^^
よく言われている友引の意味が迷信だったとは勉強になったな。
葬式・通夜はいつやってもええんやな~。
しっかしめっちゃ飛んでったな~
カッ飛んでいったね(笑)・・・(パシッ)
やんな(笑)今後このパターンで行こか?アンパンマンのラストみたいでええやんか
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