いやはや、参りましたよ~(汗)会社で役員が来るから「会議室を用意しておけ!」って言われたんですけどね。
こう言うのって序列があるじゃないですか?(社長がここに座ってとか)
でもですね、日ごろ役員を一括りで「偉い人<」/span>ってまとめちゃってると、意外と困るんです。
このお偉いさんはどの席に座ってもらったらいいのだろうか?とか。
そんな中、ほんと一番困ってわからなかったのが
常務と専務の座り位置!
正直、平社員の管理人にとっては、どっちが「偉いだ!上だ!」なんてどーでもいいし、好きなとこ座ってくださいって思ってます。(笑)
社長なんかはわかりやすくて良いんですが、やっぱりわからないんですよ。
常務と専務の座り位置!(2回目)
お偉いさん方が急にこられちゃうとホント困っちゃうし、変な対応したらそれこそアレなんで(笑)役員の中で特にわかりづらい常務と専務の序列について調べてみました。
(これさえわかれば、もう何もも怖くない! 笑)
常務と専務はどちらが上で偉いのか?
急いで白黒つけたい人もいるでしょうから結論からサクっと言っちゃいます。
常務と専務、役職的に偉いのは専務です!!(人間的には・・・定年したらわかります 笑)
通常の場合、専務の方が常務より役職的に上の立場になります。
(通常?・・・なにやら意味深だな常務と専務の違いが気になるな )
常務と専務の違い
常務とは日常的な業務を担当する人が呼ばれる役職であり、主に社長の補佐を担当する役員になります。
専務とは会社の業務全般の管理を担当する人が呼ばれる役職であり、主に社長の補佐を担当する役員になります。
だ、そうです・・・(笑)
(ん?「業務全般の管理?」「日常的な業務?」サッパリ違いがわからないんだが 笑 )
何かが違う事はわかりましたが、管理人も調査してみてサッパリわかりません(笑)
日本語は曖昧な表現が多くてこういう時イメージしにくいですね。
ならば、ハッキリ「YES NO」が言えてしまう英語で翻訳してみたらどうだろう?
やってみたら謎が解けました!
常務と専務を英語で翻訳してみた
- 専務「Senior Managing Director, Managing Director」
- 常務「Managing Director, Executive director」
おどろきなのが専務も常務も同じ「Managing Director」ってことですね。つまり、違いはないと英語では表記しています。
これでは不明点が多いのでまずは、専務と常務に共通する「Managing」と「Director」を分解して調べてみました。
「Managing」を調べてみると
[複合語をなして] 経営の,管理の.
「Director」を調べてみると
重役,取締役,理事.
と、なります。ここから考えてみると経営管理をする重役、取締役という事がわかります。
ではでは次に、専務には常務にない「Senior」があり、常務には専務にない「Executive」があります。上と同じように分解して調べてみました。
「Senior」を調べてみると
年上のほうの 《★【用法】 特に同姓同名の親子のうちの父,また同姓の 2 人の生徒のうちの年長者を示すために,その後につける》.
「Executive」を調べてみると
(管理・経営などで)実行する,実行力のある.
と、となります。ここから考えてみると専務も常務も同じ経営管理を実行する役員だが常務の方が1つ上の役職という事がわかります。
簡単に言うと便宜上、差をつけているだけでやることは同じだよ~っと
つまり、そういう事です!(笑)
管理人の感想
今回、色々調べてわかったのですが会社ってものは法律上は代表権を持っている代表取締役と取締役さえいれば成立します。
ですから、世界的な大企業(トヨタなど)ならしっかり専務、常務の違いを持たせ機能させていますが、小さな中小企業では専務も常務も違いはなく便宜上の序列の為の役職であることがほとんどです。
だから、「専務がおらず常務がいるとか、取締役だけで専務も常務もいない」などなど。色々な会社がある理由もこの調査で良くわかりました。
まぁしかしアレですわ、
どちらも平社員の管理人より遥かに偉いし、管理人とってはどっちでも良いってことです(・∀・) (←オイオイ 笑)
(どーでもいいけど「違い」と「偉い」ややこしいな 笑)
この記事のまとめ
- 常務と専務では専務の方が偉い!
- 業務の違いに関しては、ほぼ同じと考えて良い!(平社員の場合 笑)
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